2010年12月15日水曜日

青空文庫

IS01で青空文庫で太宰治を二つ読んでみました。
「人間失格」と「斜陽」です。
実は、今までほとんど太宰は読んだことがなかったのですが、電子書籍到来に備えて練習のつもりで読んでみました。
彼について語るのは控えますが、薄気味悪い本性に共感せざるを得なくなるような強引さを感じます。
もう少しほかのものも読んでみます。おすすめがあったら教えてください。
ドストエフスキーの「貧しき人々」も読みました。これは文庫本で東京の往復で読みました。せつなさ一杯でした。これが彼のデビュー作ですが、ここからあれだけの大作が生まれてくるのかと思うと、彼の才能に驚嘆した友人たちもすごいと思いました。



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