2010年11月30日火曜日

修学旅行1日目

高等部の修学旅行は昨日の夜10時の岡山発のキラキラ号でスタート。けっこう寝れて、8時過ぎに新宿到着。
それから教団事務所で荷物をおいて、上野公園へ。けっこうトラとかライオン、ゴリラのピーコなど大騒ぎでした。
マックで昼食後にTCUへ。電車が速くなってビックリ。駅からはあるいて学園到着。ゆうこちゃん、しんちゃん、めぐちゃん、じゅんくんが早速迎えてくれて、いっしょに見学。チャペルではなんとあのオルガンをさわらせてもらいました。いつものピアノがすごい響き。
そのあとはじゅんくんの学ぶ福祉棟へ。お風呂の介護の説明もしてもらいました。赤江先生も顔を出してくださいました。
学園の説明もしてもらいました。ウサギやヘビが出るそうです。西岡先生からも学園を語っていただきました。
それから、赤江先生の理事長室へ。すてきな秘書の方がいるのにびっくり。理事長室に入って、椅子にも座って、寄せ書きもして出てきました。
男子寮、女子寮も見学して、食堂へ。まさきも登場です。岡村先生にも会えました。
帰り際には、恩師の天田先生にもお会いできました。メサイアの練習の直前でした。学生の感性が変わってじっくり取り組んでクラシック音楽に取り組む人が減ったように言われました。でも、指揮にたつ先生の姿に魂を教えられるような思いでした。
出会った方から優しくしてもらい、みんな満足して電車に乗りました。

Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月28日日曜日

11月の読書

辛うじて一冊。 ドストエフスキー「虐げられた人びと」(小笠原豊樹訳 新潮文庫)
この著者の本ではじめて感動しました。というか、はじめてわかったという感じかな。
後半の残り四分の一くらいになると急にストーリーが展開していく 傾向があるように思うけど、これもものすごい勢いでいクライマックスへ進みます。
でもこのタイトルの「虐げられた」というのがすごくロシアの社会的な雰囲気を連想させてしまいます。さらに本の裏の紹介の文章が「農奴解放を迎え本格的なブルジョア社会へ移行しようとしていたロシアの混乱の時代における虐げられた人びとの姿を描く・・・」とあって先入観が生まれてしまいます。でも、テーマとは少しかけ離れているように思います。
「悪霊」に至っては、これを読んで肩透かしを食った感じにもなりましたから、あてにしてはいけないものだと実感です。
テーマが恋愛なのか、人間の絆なのか、そういうことを簡単に語らせてくれないものがやっぱりあって、また挑みたくなります。
この本に関しては、ロシアの長くてしかもいろいろと変わる名前にもなれてきたせいか、全くわからなくなることがずいぶん減りました。
Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月27日土曜日

鳥取キャラバン

恒例の鳥取キャラバンには、大学生、高校生一人ずつ、中学生が4人の参加でした。鳥取聖書教会の子供集会には、すでに4才から小学4年生まで20人くらいが集まっていました。岡山のお兄さんが来るというポスターも貼ってありました。年に2回でもけっこう名前をお互い覚えていてすぐに飛び付いてきます。
ゲームでは子供たちをおぶったりして、それぞれに人気がありました。いつもの劇は、イエスの誕生です。男ばかりできれいさはありませんでしたが、ウケていました。話もよく聞いていました。 それから公園で走り回って遊んで、見送られてさよならです。
そのあと、砂丘へ行って、斜面をかけおり、温泉にもちょっとよって、最後はここ、湯郷の「ゆめや」でラーメンでしあげ。かえ飯まで食べて満足という感じです。 よく活躍してくれました。
Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月23日火曜日

エステル秋のコンサート

コンサートには、たくさんの方が来てくださってありがとうございました。今年は、世界食料デーがないのですが、エステルの演奏はなんとか続けようということで夏前から準備を始めていました。
曲との出会いも大きかったです。ボスニア・ヘルツェゴビナのために書かれた「ぶどうとかたばみ」、ベルリンの壁を描いた「壁きえた」は、単純でありながら深い歴史への洞察に満ちた深い詩です。
「オーマイソルジャー」は合唱としても中級になり、音取りからみんなよく健闘してきました。やっと詩の内容に目が向き始めてきたところです。
「YELL」は前日にいきものがかりのPVをみて、やっとこの曲のイメージが見えてきた感じがしました。納得して振れました。
クリスマスの2曲は、いい選曲でした。平和を作ることとクリスマスの意味が結び付いた気がします。
都合で今回はステージにたてなかった人も多かったのですが、これまでいっしょにできたことも今年の嬉しい出会いです。 これからも楽しく音楽を通して仲間が増えていったらいいですね。
Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月22日月曜日

学習発表会・文化祭




小学生は学習発表会。低学年は食べ物の発表。いろんな栄養がキャラクターになって登場。かわいいだけではありません。中学年の言葉遊びは笑い通し。あのクラスならではのパワー。高学年は聖書劇。ギャオスが心を入れ換える感動?ストーリー。よく先生といっしょに話し合いながら楽しく練習してきました。
聖句暗唱にしてもけっこうできるものなんだと、発見も多かったです。 さて、中高生は文化祭。中学生の「三匹の風紀委員」はウケました。きのうまでの練習では彼らの可能性にかけようという心境でした。まあ、見事に答えてくれたかなと言う感じです。幕の後ろでギャグの詰めをしたり、テンションも上がっていました。
中学生バンドも楽器に対する愛着が伝わるようなステージでした。 高校生は「ちっぽけな勇気」にのせたビデオクリップ。今回はほぼすべての編集を自分達で行い、カメラワークも構成もエフェクトの使い方も予想以上でした。夢をテーマにした姿は大好評。バンドはもうかんろくでした。 文化祭もみんなで作れた感じで、終わってから幕の後ろでしたジーザスコールは中高生19人の円陣でいっしょに叫びました。 よくがんばったなって本当に思えるときでした。 たくさんの方が来てくださったことは、感謝で一杯です。
Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月15日月曜日

風紀委員物語

文化祭に向けて劇の練習です。完全オリジナルです。わざわざみんなでストーリーを考えて一人が脚本化しました。やっと読みあわせにまでたどり着きましたが、前途多難です。でもけっこうみんな気楽に楽しそうです。題名は「さんにんの風紀委員」。奇抜でしょ。どうなるか保証の限りではありませんが、なんでもありの文化祭にとりあえず、取り組んでいます。
Published with Blogger-droid v1.6.5

文化祭前

文化祭に向けて中学生のバンドも猛練習です。教室にドラムを持ち込んでモンゴル800をやってました。3チームそれぞれけっこう張り切ってやってます。始めたばっかりの割りには、その気になっています。教えあったり、いい雰囲気です。 このあとの劇の練習は恐いような気もしますが、楽しみです。高校生は、さっき外へ撮影にいってました。
Published with Blogger-droid v1.6.5

2010年11月2日火曜日

理科で釣り




56年生の理科は釣りをしています。2~3メートルの振り出し竿にご飯粒をつけて落とすだけです。これでタナゴ、カネヒラ、今日は15センチのニゴイが釣れました。 それでも気温や時間、流れかたでずいぶん違ってきます。さかなの動きもよく観察しなければなりません。今日はあきらめかけていたところでやっとの一匹にいつもよりも嬉しかったようです。
Published with Blogger-droid v1.6.4

10月の本

「三島由紀夫を読み解く」 松本徹 NHKカルチャーラジオ
三島の代表作をたどりながら背後に流れる文学と社会、あるいは日本文化との葛藤のようなものがわかりやすく浮かび上がっています。作品への評価も厳しく、冷静です。日本文学を古典にまでさかのぼって現代につなげようとしてきた意図には驚かされました。

「三島由紀夫の最期」 松本徹
10年前の本です。前書では深く追わなかった切腹自決を文学と行動とを追いながらその意味するところに迫っていきます。文学的な挫折、日本文化への危機感、それは単なる右翼思想ではとらえきれないものです。その究極的な行動の原理を古今集に見いだしていくことには圧倒されました。投げ掛けられているものを考えるには、別の場所で書きたいと思います。
ただ、高校生の時に天人五衰を読んだときの喪失感が松本氏の文章にもあって共感しました。

「昭和45年11月25日」 中川右介
三島が40年前に自決した日のことを120人近くの人にインタビューしたものです。あのときの時代を浮かび上がらせ感じさせ、どのように人々に映っていたのかを知ることには成功していると思いますが、三島の内面に迫っていくものではありません。新しい試みと労力には意味があるかもしれません。

「未成年」(下)ドストエフスキー 工藤精一郎訳 新潮文庫
若いアルカージーが父を慕い、年上の未亡人に恋を抱き、賭け事ににとらわれるという上下巻の長編。これで5大長編と言われるものはとりあえず目を通したことになりますが、何がわかったのかと言われても答えようがありません。とんでもない人と出会ってっしまった感じがしています。

「コーラン」 岩波文庫
上中巻と進んで下巻の途中で止まっていましたが、出張の車中でやっと読み終えました。下巻は初期に属するものだそうですが、地獄についてずいぶん語られています。イスラム教は一部の過激派によって、また歴史において好戦的に思われますが、読んでいるとむしろ受け入れられずに苦しむ姿が浮かび上がってきます。

「クマムシ?!」 鈴木忠 岩波書店
やっとこういう本に出会えたという感激で一気に読んでしまいました。さすがに専門家だけあって難しいところもありますが、クマムシがかわいいという熱愛が伝わってきました。私も観察できたら報告します。

2010年11月1日月曜日

JESUS ENERGY




ついにCDが来ました。段ボール6箱に1000枚が台湾から送られてきました。録音をはじめてから2年以上、構想からは3年もかかってしまいました。 もともと私の西大寺10周年を記念しての出版計画からでした。それならいろんな人に関わってもらえるようにCD制作にしました。どれも手探りで、録音もアレンジもミックスも壁にぶつかり続けました。 制作過程は、これから作るHPにのせていきますが、思いがけない助けや出会いもありました。マスタリングには日本屈指のアーティストである葛巻さんにしてもらえましたし、同氏の本でミックスの方向性が見えたことも大きかったです。ジャケットは、佐野先生が進めてくれて、思っている以上のインパクトが出ています。 これまで私の曲に親しんできてくれた方々に本当に感謝で一杯です。HPができたら通販の申し込みを受け付ける予定です。
Published with Blogger-droid v1.6.4